来年も同じ段取りとは限りませんが、今後、興味のある方もいらっしゃるかもしれないので、当日までの様子も記録しておこうと思います。
例年、デイタイムエミー(昼メロとか昼番組の部門)の観覧チケットは、「アメリカ版チケットぴあ」である「Ticket Master」で売られているようですが、プライムタイムエミー(夜の番組部門)の観覧チケットは、原則として一般チケット市場に出ないことになっているので、招待状をゲットし、それに返事をする形でチケットを購入することになっているようです。
チケットの値段は、一般コンサートチケットの何倍もしますが、うれしいことにアカデミー賞と違って、アカデミーのメンバーでなくても買うことができます。(毎年、その頃になると、www.emmys.orgのウェブサイトにチケット情報が載ります。)
招待状はこういう感じで送られてきました。 アメリカの結婚式の招待状のように、招待状、返事カード、返信用封筒がはいっていました。

返信締め切りは、8月の第一週、ちょうどそのころにクレジットカードにチャージがあったのが確認できたので、それからリムジンサービスやドレスの手配をはじめました。
チケットは郵送されてきません。 そのかわり、チケット代がクレジットカードにチャージされて数日後、チケットピックアップの指示書の手紙が送られて来ました。 手紙には、8月24日か25日に、ハリウッドの事務局までID持参でチケットをとりに行く必要があると書いてありました。また、申し込んだ本人以外は、委任状をもってこないと受け取りができないとも書いてありました。 いちおう、譲渡はできない(といってもブローカーサイトで法外な値段で売られてましたが)ことになっているので、そのヘンは厳しいようです。
そして、とりにいった封筒の中身はこんなものが。

左上:レター、右上:チケット、左下右下:バレーパーキング(自分の車でくる人のため)パスとパーキングへの行き方、リムジンパス(リモでくる人のため)とリモ車寄せへの行き方、そしてなぜか、右中:「ハマーなどの大型リモは利用しないでください」という注意書きのカード。 車両関係のパスは、当日は会場付近に車両規制があるため、車のフロントに貼っておくことで、セキュリティーを通過させてもらえるようになっていました。
ドレスコード
このくらいが普通Black Tieです。フォーマルという意味で、男性はタキシード、女性はドレスを着ます。
全米ほとんどの州で、MensWearHouseのような店でタキシードレンタルできますがレンタル二回分ぐらいの価格で、わりといい感じのが購入できたりもします。Hugo Bossとかはさすがに無理ですが、Jones New Yorkとか、普通のブランドならば。タキシードを普段見慣れていない私のような者にとっては、ブランド物とそうでないタキシードでは、ちょっと見た感じではなにが違うんだ、って感じでしたよ。男性の靴は、エナメル靴でなくても、ピカピカに磨いたヒモのついた革靴で大丈夫みたいです。エナメル靴は足が暑いと、夫の友人は言っていました。
女性は、フォーマルドレスは日本にくらべたらぜんぜん安いので(プレーンなものなら100ドル代からあります)新しく買うのが楽しいかも。どちらにしろ、フォーマルは、つるしの服がそのまま合う人のほうが少ないので、お直しに一週間余裕をみるのを忘れずに。忘れてはいけないのが下着。当日つける下着をもって、お直しに行くのは、ウェディングの衣装選びとかわりません。レンタルはあまりポピュラーではないようですが、あるにはあるようです。レンタルブティックをのぞきましたが、別にベラ・ワンとか、バッジェリー・ミシュカをきる必要はないな〜、と思ってやめました。
どちらにしろ膝丈のカクテルドレスでは、ちょっと軽装すぎるかも、という雰囲気です。3時間座るので、裾が広がらない、ストンとしたシルエットのイブニングドレスが便利だと思いました。今年は、パープル系に人気があったという話ですが、みたかぎり、やはり圧倒的に黒や赤の無地が多かったような気がしました。
中に、普通のビジネススーツの男性、白いパンツスーツの女性、ブレザーの人もいましたが、非常に場違いというか、なんとなく敬意に欠けるような印象をうけました。
髪型
Access Hollywoodとか、Extraとかの芸能レポート番組で、レッドカーペットにふさわしいファッションなどをよくやっていて、最近は髪はおろしておく人が多く、アップでも、ひっつめず、しゃくしゃとまとめた程度がトレンドなようです。 たしかに、アリー・マクビール役をやったカリスタも、「寝起きなんですか?」みたいな髪のまとめ方でした。私も、髪が多くて重いため、ひっつめると重心がてっぺんに集中してしまって首が凝るので、ちょうどナチュラルトレンドでとってもよかったです。
黒塗りリモ
ハイヤーと同じで、LA界隈にたくさん業者があります。二人でリモだと激しく高くつく感じがありますが、4人以上ならば、リモのほうが、交通規制の道でまようストレスもないし、窓にティントがあるので日差しが避けられるし、お酒をひかえなくてもいいし、中で飲み食いもできるし、快適なので雇う価値がありました。エミーには、会場からどのくらいの距離にいるかにもよりますが、4時までに会場に到着しなくてはいけないこと、8時にイベントが終わって一時間以上待ちがあったため、今回8時間の契約でぎりぎり間に合った感じでした。私にとっては、結婚式以来のリモ、快適でした。
あまりに楽しかったので、来年も、どこか旅行へ行くかわりに、エミー賞に行くというのもいいかな〜、って思いました。家を空けるわけではないので、ワンコを預ける心配をしなくてもいいし、バケーションによる仕事のツケもまわってこないし。。。。。 ただし、日曜に家事を集中させている私にとっては、日曜にイベントがあった今週は家が荒れ放題でございます。とほほ。
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エミー賞の記事、ちょっと私には現実離れしています。一般人が鑑賞できるものとは思ってませんでしたので...
しかもリムジンで会場へ行くとは...
しかもクロエはいるわ、ジャックはいるわでは、おどおどしてしまって挙動不審で捕まってしまう羽目になりそうです。
写真からだけでもなんと言うか、豪華な雰囲気が伝わってきます。
あのレッドカーペットに一歩踏み出すと、一般ピープルでさえも、気取って歩かなくてはいけない気持ちになるから不思議です。私も、周りにならって、はやる気持ちをおさえ、ハイヒールでけっつまずかないようにするのが大変でした。